解体工事の追加料金がかかるのはどんなときですか？

解体工事をした際に、地中から浄化槽や古井戸、また稀な例ですが以前建っていた建物の廃材が埋まっているなどの地中障害物が出てきた場合、その撤去費用として料金が追加されます。通常、見積もり書には「地中障害物処理費用は別途」と書かれています。
地面の下に埋まっている物に関しては、掘ってみないと分からないので、地中から何かが出てきた場合に別途費用が発生するのは仕方ありません。
ただ、普通の解体業者であれば、その「地中障害物」が出てきた場合はその時点で報告してもらい、撤去する費用のご提案があり、双方合意のうえ撤去します。
（勝手に処分して請求をするのは良くない解体業者の典型とも言えます）

また、見積もり書を作成時点にはなかった処分品が大量に増えていた場合や、追加でお願いした工事などがあれば別途追加されます。見積もり書が提出された際によく確認しておきましょう。

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